「古着deワクチンまごころプロジェクト」を通じて、378点の衣類とおよそ500人分のワクチンを発展途上国に提供しました

トーシンパートナーズは2023年より、日本リユースシステム株式会社が運営している「古着deワクチンまごころプロジェクト」に参加しています。

このプロジェクトでは、要らなくなった衣類などを寄付することで、認定NPO法人「世界の子どもにワクチンを 日本委員会」(JCV)を通じて発展途上国の子どもにポリオワクチンを届けることができます。
衣類を回収する専用のキット1点を購入するごとにワクチン5人分、回収した衣類が1点買われるごとにワクチン1人分を届けることができます。そして回収から販売までの過程で新しい雇用を生む効果もあります。当社が参画を決めた理由には、1つの取り組みが多様な支援に繋がっていることに感銘を受けたことがあります。

当社では4回の回収イベントを行っており、寄付した衣類は今年9月の時点で378点となりました。その実績により、2023年にはJCVより感謝状をいただき、また「古着deワクチンSDGsサポーター認定書」を贈呈されています。加えて専用のキットを製造している就労継続支援B型事業所「約束の樹」、一般社団法人「障がい者アート協会」、そして赤い羽根共同募金からの感謝状もいただいています。

「古着deワクチンまごころプロジェクト」にはワクチンを届けるというはっきりした目的があり、参加する人が共感しやすい取り組みだと考えています。当社は今後も、社内の意識を高め、取り組みを続けていく予定です。