
トーシンパートナーズは今年4月15日に、武蔵野市のすべての公立小・中学校の290学級に対し、パラ卓球についてのリーフレットを寄贈しました。
近年、ダイバーシティ&インクルージョンへの意識の高まりもあり、パラスポーツが注目されています。中でも盛んな競技の一つがパラ卓球であり、1960年にローマで開催された第1回パラリンピックで採用されるなど、長い歴史を持っています。
パラ卓球は、大きく「立位」と「車いす」に区分けされ、さらに障がいの程度や種類によってクラスが細分化されています。幅広いタイプの障がいに対応しているため、国内外で競技人口が増えています。
この度、パラ卓球協会のスポンサーを務めるトーシンパートナーズは、パラ卓球について正しく理解してもらい、子どもたちに夢や目標を持ってもらいたいという想いから、リーフレットの寄贈を決定。武蔵野市におけるすべての公立小・中学校の290学級に対し、学級文庫として配布することとしました。
武蔵野市を選んだ理由は、トーシンパートナーズが同市東部の吉祥寺に本社を置いているため。企業の社会的責任を果たし、地域の教育に貢献することを目的としています。
リーフレットでは、パラ卓球の魅力や特徴、日本代表選手を写真入りで紹介しています。未来を担う子どもたちに、共生の大切さとスポーツの多様性を理解してもらい、人間的な成長の一助になることが、当社の願いです。