トーシンパートナーズグループの平成30年度10月期連結決算(平成29年11月1日~平成30年10月31日)が確定しました。売上高240億(前期比103.9%) 、営業利益25億(前期比115.1%)、経常利益22億円(前期比110.7%)、当期純利益15億円(前期比107.4%)となりました。
マンション『ZOOM』ブランド力で更なる飛躍を
主軸の不動産販売事業において、地価上昇や建築費の高止まりによる売上原価の上昇傾向が続き、不正融資問題や建築基準法違反なども影響し風当たりが厳しい1年となりました。しかしながら入居者が満足する商品開発を進めると共に『ZOOM』ブランドのプロモーション強化により一層注力し、加えて優良な新規顧客開拓のための営業活動が業績を牽引し、結果として不動産販売売上高は好調を維持し、昨年以上の利益確保に繋げていきました。
トーシンパートナーズグループ平成30年10月期連結業績
前期:当期:前期比 (単位:百万円)
売上高 23,186:24,079:103.9%
経常利益 2,054: 2,273:110.7%
当期純利益 1,458: 1,565:107.4%
今後の展望
トーシンパートナーズはこれからも、選ばれ続ける賃貸マンションをつくるために、『安全で、安心する』『センスが刺激される』『実用的で使いやすい』の3つのコンセプトであるマンションブランド『ZOOM』の浸透を図ると共に、更なる成長に向けて不動産テックの分野にも注力してまいります。