
トーシンパートナーズは、今年8月19日(火)、「ファミリーデー」を本社ビルにて実施いたしました。
近年、企業活動においてはCSR(企業の社会的責任)が一層求められるようになっています。企業は利益の追求だけでなく、環境や社会のことも考慮し、ステークホルダー(利害関係者)に対しても責任のある行動を取るべき、という考え方です。
ステークホルダーには、取引先や株主、消費者はもちろん、社員やその家族も含まれています。トーシンパートナーズは、社員のお子様を職場に招く「ファミリーデー」を、CSR活動の一環として毎年実施しています。この取り組みは、子どもたちに会社を身近に感じてもらい、保護者の仕事への理解を深められる機会を提供したいという考えで、2018年からスタートしたものです。
今年の「ファミリーデー」では、子どもたちが「なんでもお助け課」となり、社員を元気にサポートしました。主な参加者は、低学年から高学年を中心とする、社員の小学生のお子様です。プログラムは「トーシンパートナーズなんでもお助け課の社員」としての入社式から始まりました。自己紹介や会社紹介を行った後、会社の各フロアでのインタビューを通し、仕事内容や職場環境についての具体的な理解を深めてもらいました。締めくくりには縁日を開催し、輪投げやボーリング、釣りゲーム、射的など、子どもたちが楽しめる多くの催しを行いました。
「ファミリーデー」は、子どもたちにとっては将来の職業選択に役立つ経験となり、社員にとっては、我が子に働く姿を見せることで、仕事への誇りやモチベーションを高められる機会になると考えています。
今後もトーシンパートナーズは、地域のイベントやボランティア活動に積極的に参加し、社員とその家族のコミュニケーションの機会を創出できるよう努めてまいります。